- ”4線ホワイトボードシート”を使うと英語を書くのが楽しくなる!
- 2018 APRICOT Mate Meeting 5周年記念パーティーに参加して
- 働く意味って何ですか?学習する意味って何ですか?
- BRIDGEデジタル教材のLet’s Chantはカラオケモードでいきなり歌わせよう!
- BRIDGEデジタル教材のAnimal Talkは画面を隠すことから始めよう!
- Learning World Book 4 BRIDGEってどんなテキスト?
- 指導書通りに教えて満足していませんか?
- カラー教具“What’s in the Cart?”の使い方
- 『ソングde絵本』 “What’s in the Cart?” とことん活用術
- APRICOT英単熟検動画サイト活用術
- APRICOT英単熟検動画サイトオープン!
- バレンタインデーは英語の歌“♪Skidamarink a doo”で盛り上がろう!
カラー教具 「Let's Make a Face!」を使って顔のパーツを教える
うっち~の生徒たちがLearning World Book 1の中で一番好きなのは、「Let’s Make a Face」というカラー教具を使ったアクティビティです。
生徒1人1人に顔のパーツを選ばせながら面白い顔を作り上げて行くのですが、英語の練習になるだけではなく、他の子の意見に惑わされずに自分の意見を言う態度を身につけさせることにも役立ちます。
顔が完成したら、その中のひとつの顔を描写して、それがどの顔かを当てる問題を出すのですが、完成した顔を見て子供達は最初から最後まで笑いっぱなしなので、消極的な子供も恥かしさを忘れて発話してくれます。
私はLearning World Book 1の1st edition の巻末についていた付録で作った顔のパーツを20年近く使い続けているのですが、今はカラー教具として新しいバージョンが売られています。
こちらはLearning World Book 1の1st edition (今は販売されていません) に付いていたモノクロの付録です。現在のカラー教具とはまた違った雰囲気です。(自分で色を塗らなくてはならなかったし・・・苦笑)
こちらが現在 『カラー教具』 として売られているバージョンです。
⇒このカラー教具の 詳細はコチラへ!
最初は「一体これのどこが面白いの?」と思いましたが、今では私の”鉄板授業” のひとつになっているぐらい人気があります!
みなさんも子供心をくすぐるアクティビティにチャレンジして、子供の気持ちを少しでも理解できる教師になってくださいね。
チャンツ 「Let’s Make a Face!」 を使って Feelings を教える
先のブログで紹介した、カラー教具「Let’s Make a Face!」 を使って顔のパーツを教えるのは、Learning World Book1のUnit 2-3。そして、「クリエイティブ・ライティングはここから始まる!」でご紹介した、「This is my funny face.」 というアクティビティは同じLearning World Book 1 のUnit 3-1 なのですが、子供達、特に男の子達は、Unit 2-3 あたりからノリノリを通り越して、悪乗りモード?になります。
それを助長するのか抑えるのかは、教師として迷うところですが、悪乗りも天井を打つと必ず静まるので、私はこの時とばかり、強烈に面白い絵本や動画を見せて、子供を乗せまくります。
こちらは「Let’s Make a Face!」の音源を使ってうっち~が作った動画を見ている小学生の様子です。
こうやって何回も見ているうちにリズムをすっかり覚えてしまうので、発音の矯正をしてあげるだけで、あっという間に上手に言えるようになります。でも、うっち~の動画はウケ狙い(狙いすぎか?笑)なので、それを見せるのは小学3年生以上。
一方、幼児や低学年クラスで見せているのはこちらの動画です。こちらは保護者にも安心して紹介できるので、宿題の代わりに、家で親子で見てもらっています。
(『チャンツde絵本 4 . With My Eyes』 のDVDより)
みなさんもいろんな教材を駆使して、楽しい授業を展開してくださいね。