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プロフィール
英語教室主宰。英語教師歴30年。幼稚園・小学校・中学校・短大での指導経験あり。執筆・講演・研修もボチボチ。世界11カ国でのホームステイ経験を生かし、厳しい社会を生き抜く知恵と強靱な精神力を養うべく、体育会系のノリで人間教育に日々奮闘。福島の地にゆりかごから墓場まで、笑って暮らせるコミュニティを作るのが夢。「流れ流れ」が口癖のマルチなオバサン。
英語の絵本は内容を理解させてから開くべし!
英語の絵本を開いてそのまま英語で読むと、ほとんどの子供は、「意味わかんない!」「日本語で読んで!」と言います。だから、うっち~は絵本の内容を理解させてから絵本を開くようにしています。
下記の写真は、セミナーで、皆さんご存知のエリック・カールさんの絵本、「A Very Hungry Caterpillar (はらぺこあおむし)」のうっち~流指導法を紹介しているところです。絵本を開く前にホワイトボードに次々と絵を描いて行き、子供達に絵本の内容を理解させます。この時に文字を書き添えておくことで、自然に文字の認識もさせます。
絵本の内容が理解できたら、チャンツ風に語彙練習をします。その時に文字を指差しながら練習すると、音と文字が脳の中で自然に繋がって行きます。
絵本の内容を理解させ、語彙練習をしたら、絵本を開いて読み聞かせをします。絵本の内容がわかってしまっているので、ただ読んでも面白くはありません。目の前にいるのは英語も日本語もわからない赤ちゃんだと思って、表現力豊かに読み聞かせをしましょう。
教師が表現力を磨けば磨くほど、子供達は絵本の世界に引き込まれて行き、子供自身もどんどん読み聞かせが上手になって行きます。
リンゴの絵に穴があいてる・・・絵から 「through」の意味もしっかり教えるのがうっち~流↑