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スーパー英語教師うるとらうっち~のてんこもりブログ

BRIDGEデジタル教材のLet’s Chantはカラオケモードでいきなり歌わせよう!

Learning World 4 BRIDGEが発売されて1年が経ちました。すでにお使いの先生方の中には、「Book 4にしては前半が簡単過ぎる。」と感じたり、「後半をどう教えて良いかわからない。」と悩んだり、「いっそのことBook 4を飛ばしてしまおうか?」などと考え始めたりしている方もいらっしゃるかもしれません。

そんな時は、過去ログLearning World Book 4 BRIDGEってどんなテキスト?の中の、『⑧そもそもLearning Worldシリーズの目的って何?』と『⑨BRIDGEは教師の助け人』を読んで、BRIDGEをやる意味を思い出してくださいね。

さて、すっかり時間が開いてしまいましたが、今回はうっち~流BRIDGEデジタル教材Let’s Chant活用術をご紹介します。

 

その前に、「デジタル教材って何?」という方のために、デジタル教材Let’s Chant の使い方について説明したいと思います。活用術だけ知りたいという方は、下記①~⑨を飛ばして、⑩にお進みください。

① 下記の画像はLearning World 4 BRIDGEデジタル教材のホーム画面です。
② 各ステップをクリックすると、最初にAnimal Talkの画面が出て来ます。

③ Animal Talk画面の下のバーにあるLet’s Chant(赤い矢印のところ)をクリックすると、文字のないチャンツ画面が出て来ます。

 

④ チャンツ画面の上のバーにあるDrumボタンをクリックすると、歌詞が現れた後、リズムだけが流れて来ます。その右にあるSingボタンをクリックすると、歌詞が現れた後、音声が流れて来ます。一時停止ボタンをクリックすると曲の途中で停止し、停止ボタンを押すと、歌詞のない画面に戻ります。<↓クリックで拡大>

⑤ 上のバーにあるAnimationにチェックが入っていると、リズムに合わせてフレーズが拡大します。「どんな感じか見てみたい!」という方は、YouTube動画『BRIDGEデジタル教材~テレビとモニターとプロジェクターの違いは何?~』の最初の19秒をご覧ください。

 

⑥ 下記の画像はLearning World 4 BRIDGE指導書の1st Lessonのページです。

⑦ Let’s Chantのデジタル教材の使い方は次のように書かれています。
1. デジタルの画面を見ながらチャンツを聞かせる。
2. デジタルの画面で音声を聞きながらチャンツを練習させる。
3. リズムのみの音声を流し、それに合わせて練習させる。

⑧ いつも言っていることですが、指導書には、紙面の都合上、必要最低限のことしか書いてありません。カレールーの説明で言えば、「フライパンで材料を炒める。水を入れて煮込む。カレールーを入れる。」としか書いていないようなものです。どのテキストにも言えることですが、指導書に書いてあることしかやらないと、面白味が薄れて学習者のモチベーションが下がります

⑨ さらに、Book 4 BRIDGEはBook 1、2、3の総復習テキストです。復習ということは、既習のチャンツも含まれています。それを以前と同じようなやり方で教えると、「簡単すぎてやる気が出ない。」「今さらこんなことやる意味あんの?」と言われてしまいます。そんな言葉を言わせないようにするには、高学年以上の子に相応しいひねりが必要です

⑩ 本題に入る前に、ここで、『BRIDGEデジタル教材のAnimal Talkは画面を隠すことから始めよう!』でお伝えしたポイントのおさらいをしておきましょう。下記の項目についてすでに理解している方は、⑪にお進みください。

「あれ?なんだっけ?」と思ってしまった方は、『BRIDGEデジタル教材のAnimal Talkは画面を隠すことから始めよう!』を読み直してから次にお進みください。

<Animal Talkの教え方のポイント>
★レッスンは画面を隠して始める
★画面を隠したまま会話を聞かせる
★会話はその都度練習する
★会話の意味はその都度尋ねる
★単調な練習は行わない
★ロールプレイは英語力と表現力を磨くチャンス
★やる気スイッチを入れる
★ロールプレイをするのは何のため?

 

さあ、いよいよここからが本題です。

⑪ 下記はBRIDGE デジタル教材のSTEP 14(比べてみよう!)のLet’s Chantの画面です。

 

⑫ チャンツは表現や構文、リズムやイントネーションを覚えるためのものなので、口を衝いて出て来るぐらいまで練習させる必要があります

しかし、高学年以上の子にとって、単調な練習程つまらないものはありません。上手に言えたらスタンプがもらえる程度のご褒美では、モチベーションは上がりません。

高学年以上の子供をやる気にさせるには、難易度を上げて達成感や満足感を味合わせる。その一言に尽きます。しかし、学習するのは子供達にとって簡単すぎるチャンツです。

 

⑬ そこでうっち~がやるのは、子供達にチャンツを推測させたり、細かく発音をチェックするという方法です。

以下、その活動について順を追って説明します。

1. 【文字あり/Animationなし/音声なし】
最初に、デジタル教材のLet’s Chantの画面の上にあるDrumボタンをクリックして、音が鳴る直前に一時停止ボタンをクリックします。そうすると文字だけの静止画状態になります。その文字を見ていきなりチャンツを言わせます。一度もCDを聞いたことがない子は作曲するしかないので、テキトーなリズムで、テキトーなチャンツを言い始めます。まず、そこでクラス全体が盛り上がります。

 

2. 【文字あり/Animationなし/リズムあり】
次に、Animationオフの状態で、Drumボタンを押して、文字を見ながら聞こえて来たリズムに合わせてチャンツを言わせます。リズムと文字が合っているかが分からない状態なので、みんなボロボロになります。そこでもまた盛り上がります。

 

3. 【文字あり/Animationあり/リズムあり】※⑮のレッスン動画0:00~0:38
次に、Animationをオンの状態でDrumボタンを押して、文字を見ながらチャンツを言わせます。Animationに合わせるため集中するので、自然にリズムを覚えさせることができます。

 

4. 【文字あり/Animationあり/音声あり】※⑮のレッスン動画0:39~1:06
次に、Singボタンをクリックして、チャンツを黙って聞かせます。そこで、自分達のチャンツが当たっていたかどうかで盛り上がります。

 

5. 【文字あり/Animationあり/音声あり】※⑮のレッスン動画1:07~0:38
次に、発音練習をします。発音の細かい部分はもちろん、リンキングも正確にできるようになるまで何度も練習します。

 

⑭ もちろん、上記の活動を全てやる必要はありませんし、一度にいくつもやる必要もありません。大切なのは、練習に意味を持たせることで、モチベーションを持続させることです。

チャンツが正確な発音でスラスラ言えるようになれば、Let’s Chantに続く文法の学習や、コミュニケーション活動もスムーズに進めることができます。

そのことをしっかりわきまえた上で、チャンツを疎かにすることなく、しかし、時間をかけ過ぎることなく、楽しいレッスンを展開してくださいね。

 

⑮ 最後に、うっち~スクールのレッスンの様子をご紹介します。

 

⑯ うっち~のレッスン動画を見て、「自分もチャンツを教えてみたいな!」と思われた先生は、下記のYouTube動画を活用して、be動詞のチャンツにチャレンジしてみてください。きっとBRIDGEの底力を実感することができますよ。

 

⑰ ここでご紹介したBRIDGEの教材については下記サイトに詳しく載っています。教材の情報はもちろん、今日から役立つLesson Tipsもたくさん載っていますので、ぜひ覗いてみてくださいね。
★Learning World 4 BRIDGEテキストはこちら

★Learning World 4 BRIDGE関連教材はこちら

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