アドバイスBOX

年度終わりにおさえておきたいこと Achievement Targetと修了証の使い方

Learning World の各巻テキストの最初のページには、「これだけできるようにがんばろう Achievement Target」を題して、このテキストの到達目標が明確に記されています。この「Achievement Target」を全問クリアすることが生徒、教師側双方の目標となります。

また、学習の成果を「子供達自身が把握すること」も目的としています。

 

このページを使って1つ1つの課題に取り組むことで、英語力があがるだけでなく、自分の学習に責任を持ち、学習の達成感、「真の学びの喜び」を与えることができます。

テキストが最後まで終了したら、年度終わりの総復習と「評価」のために、最後の月(4月からスタートすれば3月)に、このページの16個の課題を3~4週をかけておこないます。

▲Learning World1の場合

「自分のことを言う」 「テキストを把握する」 「文字に興味を持つ」という3つのカテゴリーで、 16の課題で構成されています。

【使い方】
最初にAchievement Targetに書かれて ある16個の課題を読みあげ、 何をやるかを生徒自身に理解させます。
子供達には、自分のできる課題から順に 発表していくように指導し、
13、14、15番の

  • チャンツを10個言う
  • 歌を3曲歌うことができる
  • ダイアログを6つ言うことができる

の目標のためには、自宅で音声を聞いてくるように 指導します。
*CDデッキが自宅にない場合は、アプリで生徒用CDの音声を聴けますアプリについてはこちら YELLOW, Book1は音声QR付テキストになっていますのでテキストのQRコードから聴くこともできます。

年度終わりの3~4週をかけて、クラス全員が1~18までの課題を全部おこなうことができるように指導してください。

1年間のテキスト学習の最後にAchievement Target を全員が達成できるように頑張りましょう。

全問クリアしたら、テキスト巻末にあるCertificate に先生のサインをして1人1人に渡します。

(ミシン目でテキストから修了証を切り取っておき、テキスト合格後渡してください)

 

*クラスサイズによって、途中入会などの状況によって、Achiement Targets は8-9割でOKとするなどスクールで評価基準は決めてください。

*年度末が近づいてきたら、「いよいよ来月から始まるね」「どれくらいクリアできそう?」とサポートしながら全問達成できるよう指導していきます。

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