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スーパー英語教師うるとらうっち~のてんこもりブログ

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英語教室主宰。英語教師歴30年。幼稚園・小学校・中学校・短大での指導経験あり。執筆・講演・研修もボチボチ。世界11カ国でのホームステイ経験を生かし、厳しい社会を生き抜く知恵と強靱な精神力を養うべく、体育会系のノリで人間教育に日々奮闘。福島の地にゆりかごから墓場まで、笑って暮らせるコミュニティを作るのが夢。「流れ流れ」が口癖のマルチなオバサン。
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  • BRIDGEデジタル教材のAnimal Talkは画面を隠すことから始めよう!


     
    下記の画像はLearning World 4 BRIDGEで最初に学習するSTEP 1のAnimal Talkの画面です。

     

    そして、下記の画像はLearning World 4 BRIDGE指導書STEP1 1st weekのページです。

    *指導書のダウンロードはこちらから 
    ⇒STEP1 1st Week(A3サイズ)  ⇒STEP1 1st Week(A4サイズ)
     

    指導書ではAnimal Talkについて次のように書かれています(上記画像の赤枠部分)。

    1. Talkボタンを押して動物達の会話を聞く。
    2. 画面を見ながら動物達の会話を音声と一緒に練習する。
    3. 生徒をペアにし、音声なしで練習させる。動物になったつもりで感情をこめて言うように指導してください。

     
    ★レッスンは画面を隠して始める
    指導手順1の「Talkボタンを押して動物たちの会話を聞く。」ということをやる時に、始めから画面を見せてしまうと、子供達の意識が動物に向いてしまうので、その分集中して英語を聞くことができません。

    動物についてあれこれおしゃべりを始めたり、テキストを見た子が内容について話し出したりすれば、英語を聞く前に終わった気分になって、内容に対する興味が薄れてしまいます。
     
    ここがポイント! 子供は知らないことを知りたがる
     
    子供は好奇心の塊です。画面を隠しておけば、それだけで「何だろう?」と興味を持ってくれますし、
    「何か質問されるんじゃないか?」と身構えるので、緊張感が失われずに済みます。
     
    ★画面を隠したまま会話を聞かせる
    会話を聞かせる時も同じです。画面を見せながら音声を流すと、内容がすぐに理解できてしまうので、子供達はすぐに興味を失います。特に上位の子は、内容が簡単過ぎるとバカにしてかかります。
     
    ここがポイント! 子供は間違いを恐れる
     
    会話を聞かせる時に画面を隠したまま音声を流し、聞き取った英語を言わせるようにすると、子供達は間違いたくないので、英語を集中して聞こうとします。上位の子でも単語が抜けたりするので、「簡単過ぎてつまんね~」などと文句を言うこともありません。
     
    ★会話はその都度練習する
    英語を聞き取ったら、1文ずつ『指折りドリル』をしながら発音練習をします。発音を矯正したり、スムーズに言えるようになるまでリピートさせれば、下位の子もスラスラ言えるようになります。
     
    ★会話の意味はその都度尋ねる
    会話の意味は発音練習をする中で尋ねます。会話の内容が分かったら、
    ①誰が話しているのか、
    ②どんな場面なのか

    ということを子供達に考えさせます。
     
    ここがポイント! 意味がわかるだけで終わらせない
     

    うっち~スクールでは、ただ英語が上手に言えて意味が分かる程度で満足していると、うっち~に突っ込みを入れられます。
    「『I am a rabbit. I am not a cat.』という会話を聞いて何も疑問を感じないの?」
    「rabbitとcatなんて小さい子供でも区別がつくのに、どうして『ぼくはうさぎ。ねこではありません。』なんて言う必要があるんだろう?って思わないの?」
    「そういうところまで考えが及ばないってことは、それだけ物事を深く考えられないってことだよね。」

    などと、うっち~に難癖をつけられるので、子供達は何を質問されてもいいように、頭の中をフル回転させるようになります。
     
    ここがポイント! 子供は「当たり」「ハズレ」のある質問が好き
     
    子供達はクイズのように「当たり」「ハズレ」のある質問が大好きです。「『I am a rabbit. I am not a cat.』と言うのはどういう時?」と質問すれば、子供達は頭を働かせて、「間違えそうなほど似ている時!」という答えを導き出します。どんなに簡単な質問でも正解すれば喜ぶのが子供です。嬉しい気持ちになれば、それだけで題材に対して好印象を持つようになります。
     
    ★単調な練習は行わない
    指導手順2の「画面を見ながら動物の会話を音声と一緒に練習する。」ということをやる時も、ただ英語を言わせるだけだと、子供達はすぐに飽きてしまいます。
     
    高学年以上の子供にとって、音声を聞いてリピートするだけの練習は、ワクワクもなければ、チャレンジングでもありません。
     
    指導手順1のところで発音練習までしっかりやっておいて、指導手順2では会話の内容を確認する程度にとどめ、すぐに次のロールプレイに移れば、学習意欲を低下させずに済みます。
     
    【レッスン動画】Learning World 4 BRIDGEデジタル教材 STEP 1 Animal Talkの導入
    下記の動画はAnimal Talkの導入をしている様子です。

     
    【レッスン動画】Learning World 4 BRIDGEデジタル教材 STEP 1 Animal Talkの導入★小6
    https://youtu.be/xyujIzUD00U
     
    【レッスン動画】Learning World 4 BRIDGEデジタル教材 STEP 1 Animal Talkの導入★小5
    https://youtu.be/0dPCtRfEBFI
     
    ★ロールプレイは英語力と表現力を磨くチャンス
    指導手順3の「生徒をペアにし、音声なしで練習させる。」ということをやる時は、最初に画面の文字を見ながらロールプレイの練習をさせます。
    ①クラスの前で恥ずかしがらずに発表すること。
    ②感情を込めて言うこと。
    ③発音やリズムやイントネーションが正しいこと。

     
    その3つを目標にすると、人前で恥をかきたくないという気持ちが働くので、子供達は文字を見ながら必死に練習をします。その時の集中力と練習量の多さが、覚えた英語を定着させることに繋がるので、その分復習に費やす時間が減ります。
     
    ★やる気スイッチを入れる
    英語をスラスラ言える子でも、暗記してロールプレイをするとなると、緊張して度忘れしたり、恥ずかしがって上手く言えなかったりします。
     
    ここがポイント! 子供は褒められると積極的になる
     
    恥ずかしがっている子には、「発音は上手だから、後は表現力さえ磨けば完璧!」と励ましたり、下位の子には「自信を持ってやれば上手く聞こえるんだから、もっと大きな声で言おう!」と激を飛ばしたり、一人一人やる気スイッチが入るような言葉かけをすれば、積極的に取り組んでくれるようになります。
     
    ★ロールプレイをするのは何のため?
    すでにBRIDGEのテキストを使ってレッスンを始められた方の中には、「高学年以上の子に動物の会話を真似させることに何の意味があるの?」と思われた方もいるかもしれません。
     
    しかし、うっち~の35年の英語教師人生から言わせてもらえば、ロールプレイごときで恥ずかしがったり、臆するようでは、国際人として外国人と対等に渡り合って行けるようにはなりません!
     
    ここがポイント! ロールプレイで羞恥心をかなぐり捨てさせる
     
    BRIDGEを使うのは高学年から中学生です。その時期の子供達は「格好いい」か「格好悪い」かで自分や他人を評価したリ、自分を抑圧してでも周囲に迎合しようとしたりしがちです。そんな年齢の子供達だからこそ、ロールプレイを通して羞恥心をかなぐり捨てさせることが大切です。自分の殻を破ってみんなと一緒に演じることの楽しさを味わえば、周囲の目を気にして委縮することもなくなって行きます。
     
    ★さあ、あなたもやってみよう!
    下記の動画はBRIDGEデジタル教材STEP 1のAnimal Talkを動画にしたものです。デジタル教材をお持ちでない方や、プレビュー版がダウンロード出来ない方や、タブレット端末のお使いの方は、この動画を使えばAnimal Talkの導入からロールプレイまでを実際にやってみることができます。

     
     
    ★Learning World 4 BRIDGE ラインナップ(2017年6月現在)

    BRIDGE Teacher’s Material(クリックすると商品ページに飛びます)
    BRIDGE デジタル教材のプレビュー版(クリックするとダウンロードページに飛びます)
     
    ★合わせて読みたい過去ログ
    指導書通りに教えて満足していませんか?
    Learning Worldシリーズの中でself-esteemはどのように育まれていくのか
    自尊感情(self-esteem)を育むことがなぜ大切なのか
     
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    指導書通りに教えて満足していませんか?

    皆さんは料理を作る時にレシピ通りに作りますか?それとも自分の作りたいように作りますか?

    うっち~は最初はレシピ通りに作りますが、2回目以降は自分の作りたいように作ります。カレーであれば、肉を変えたり、野菜を変えたり、スパイスを足してみたり、作る度にアレンジを加えます。

    いろんなことを試して、美味しければ「てんさ~い!」と喜び、失敗すれば「やっちまった~!」と笑い飛ばす。そんなことを日々繰り返していると、どういう組み合わせなら美味しいかということが自然にわかるようになります。

    それは英語を教える時も同じです。新しい教材を使う時は、最初こそ指導書通りに教えますが、2回目以降は、クラスの人数や雰囲気や個々の能力によって、手順を変えたり、バリエーションを加えたりしながら進めます。

    やり方を変えれば、当然生徒の反応や成果にも差が出ます。それをひとつひとつ確かめながら、より良い方法を模索していると、指導書通りに教えるよりも、もっと楽しく、もっと効果的に教えられるアイディアが次々と浮かんで来るようになります。

    指導書は紙面に限りがあるので、必要最低限のことしか書いてありません。カレールーのレシピで言えば、「①フライパンで材料を炒める。②水を入れて煮込む。③カレールーを入れる。」としか書いていないようなものです。

    下記の画像はREADY for Learning WorldのMy Favorite Animalsのページです。指導書には「CDを聞いて、どんな動物がどこに住んでいるかを話し合う。」と書いてありますが、最初からテキストを開いてCDを聞かせていたのでは、何時まで経ってもリスニング力は向上しません。
     

     
     
    下記の動画はうっち~が自分流にアレンジしたREADY for Learning WorldのMy Favorite Animalsのレッスンです。ご覧いただいてわかる通り、創意工夫を凝らしてレッスンを進めると、成果に何倍もの差が出ます。

    指導書にはそのユニットでやるべき最低限のことしか書いていない。
    指導書通りに教えたからといって、成果が上がるものではない。
    指導書の中身をどう料理するかは全て教師の腕にかかっている。

    そのことを踏まえた上で、指導書通りに教えて満足するのではなく、クラスサイズや学習年数、生徒の学力や個性に応じて様々なアレンジを加えながら、楽しく効果的なレッスンを進めて行ってくださいね!

    ↓小3クラスの子供達がチャレンジタイムの中でMy Favorite Animalsを読んでいる様子はこちら

     
     
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    カラー教具“What’s in the Cart?”の使い方


    前回の記事「『ソングde絵本』 “What’s in the Cart?” とことん活用術」で絵本の活用方法をご紹介したところ、「ブログの通りにやってみたら、幼児クラスの反応がとても良かったです。」「レッスンを見ていた保護者も喜んでくれました。」「体を動かした後にワークシートをやったら、いつもより落ち着いて取り組んでくれました。」「ワークシートをやっている間CDをBGMとして流したら、歌を口ずさみながら絵を描いていました。」等々、嬉しいレスポンスをいただきました。
     
    そこで今回は“What’s in the cart?”を効果的に教えるためのカラー教具39 No.2 What’s in the Cart?をご紹介します。

    ⇒ カラー教具39 No.2 What’s in the Cart?の商品ページはこちらをクリック!
     
     
    ★カラー教具の使い方をWEBでチェック!
    商品ページにはカラー教具の使い方が写真入りで紹介されています。

     
     
    ★カラー教具の内容をWEBでチェック!
    商品ページにはカラー教具の内容が詳しく紹介されています。

     
     
    ★カラー教具の使い方を動画でチェック!
    下記の動画を見ると、カラー教具の使い方がたった1分で理解できます。
     
    ⇒ 【動画】カラー教具“What’s in the Cart?”の使い方はこちらをクリック!

     
     
    ★“What’s in the Cart?”のサンプル音源をWEBでチェック!
    幼児用英語テキストWELCOME to Learning World PINKに収録されている歌“What’s in the Cart?”はWEB上で視聴することができます。
     
    ⇒ ソング“What’s in the Cart?”のサンプル音源はこちらをクリック!

     
     
    ★『ソング de 絵本 2 What’s in the Cart?』をWEBでチェック!
    歌“What’s in the Cart?”がベースになったストーリー『ソング de 絵本 2 What’s in the Cart?』はDVD付きがおススメです。
     
    ⇒ ソング de 絵本 2 What’s in the Cart? の商品ページはこちらをクリック!

     
    ⇒ DVD付ソング de 絵本 1&2 セット の商品ページはこちらをクリック!

     
     
    ★『ソング de 絵本 2 What’s in the Cart?』の活用法をチェック!
    うるとらうっち~のてんもりブログには、『ソング de 絵本 2 What’s in the Cart?』の活用法が詳しく紹介されています。
     
    ⇒ 『ソングde絵本』 “What’s in the Cart?” とことん活用術のページへはこちらをクリック!

     
    ⇒ 幼児クラスで大人気!『チャンツde絵本』&『ソングde絵本』のページへはこちらをクリック!

     
     
    ★他のカラー教具をWEBでチェック!
    ⇒ カラー教具集 PINKの商品ページはこちらをクリック!

     
     
    ⇒ カラー教具を全部見るならこちらをクリック!
     

     
    ★うるとらうっち~の過去ログを検索するならこちらが便利!
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    『ソングde絵本』 “What’s in the Cart?” とことん活用術

    うっち~スクールで人気の『チャンツde絵本』と『ソングde絵本』のシリーズ。絵本のラインアップについては過去ログ「幼児クラスで大人気!『チャンツde絵本』&『ソングde絵本』」で詳しく紹介しましたが、今回はその中から“What’s in the Cart?”をピックアップして、その活用例をご紹介したいと思います。

     
    <絵本の内容>
    女の子がママとスーパーに買い物に行くお話です。ママにとって毎日の献立を考えるのはとっても大変。いつものようにshopping cartを押しながらママの口癖が始まります。“Well, well, well, what shall we buy today?” 女の子がママにアドバイスをしながら、カートの中に商品を入れていきます。さて、今日の夕飯は何かな?

     
    <YouTube 動画活用術>
    レッスンの最初に使うのは、2巻セットの商品に付いているDVDです(購入方法はこちらをクリック)。ネット環境が整っていれば、同じ動画をYouTubeで無料で視聴することができます。YouTubeは字幕をつけたり、再生スピードを0.25~2倍まで変えたりすることができるので、レッスン中に視聴できるようにしておくととても便利です。
     
    ★YouTube活用術その①
    下記の画面のサムネイルの中央に出ている再生ボタンを押すと、再生画面が現れます。その画面の右上の矢印を押す中央にURLが出ます。そのURLをクリックするとYouTubeサイトに飛びます。こちらの動画は商品のDVDに収録されているものと同じです。長さは8分02秒です。
    中央の再生ボタンをクリック!
     
    右上の矢印をクリック!
     
    中央のURLをクリック!
     
     
    ★YouTube活用術その②
    YouTube画面上で画面の下にある全画面ボタンを押すと画面が拡大します。
    ここを押すと画面が拡大
     
     
    ★YouTube活用術その③
    YouTube画面上で画面の下にある設定ボタンを押して、字幕を英語(自動生成)にすると、トランスクリプトを表示させることができます。間違いも多いですが、「Can you find ‘onions’?」と単語を探させたり、「How do you spell ‘potatoes’?」スペルを言わせたり、単語を指しながら発音の練習をしたりすることができます。
    歯車ボタンをクリック
     
    字幕の中から英語(自動生成)を選択

     
    ★YouTube活用術その④
    YouTube画面上で画面の下にある設定ボタンを押して速度をクリックすると、再生スピードを0.25~2倍速まで変えることができます。子供達が飽きて来たらスピードを速める。聞き取れない部分はスピードを遅くする。そんな使い方をすると、単調になりがちなレッスンに変化が生まれます。
    歯車ボタンをクリック
     
    速度を選択

     
     
    <ソングde絵本 “What’s in the Cart?” 指導例>
     
    以下、レッスン内での動画の活用法をご紹介します。ここで頭に入れておいてほしいのは、1回のレッスンで全てをやる必要はないということです。絵本がどんなに素晴らしくても、子供の学習意欲が低下すれば学習効果も低下します。学習は数回に分けてやる方が定着率が高いので、子供達が飽きたり疲れた様子を見せたら、残りは次のレッスンに持ち越してください。何を教えるにしても欲張らずに腹八分目のところで止めるのが長続きの秘訣です。
     

    1. 最初に絵本の表紙のところで一時停止をします。「What do you think this story is about?」と子供達にどんなお話かを考えさせます。表紙にショッピングカートの絵が描いてあるので、「お買い物!」とすぐに答えが出ます。そんな簡単な質問でも、絵本について子供達に考えさせることが、絵本を見る動機付けになります。
     
    「どんなお話かな?」
     
    【ワンポイントアドバイス】
    絵本は一方的に読み聞かせをすると、子供達がすぐに飽きてしまいます。子供達が興味を失わないように、質問したり、推測させたりしたりしながら、双方向で進めるようにしましょう!

     

    2. 次に、「What do you think they are going to buy?」と何を買うのかを考えさせます。買うのは全部で12品目です。表紙にアイスクリームとパンとニンジンの絵が描いてあるので、残り9品目を推測させます。その際、子供達が推測した商品の絵と英語をホワイトボートに書きながら発音練習をします。また、正解がわかってしまうと動画を見る必要性がなくなってしまうので、正解かどうかは動画を見て自分で発見するまで教えないようにします。
    「何を買うのかな?」
     
    【ワンポイントアドバイス】
    子供の中には動物の名前など、食べられないものの名前をふざけて言う子がいます。そんな時は「なんでやねん!」と突っ込みを入れてであげると、クラスの中に笑いが起きます。笑いが起きれば、ただそれだけで子供達は絵本を面白いと思ってくれます。楽しい雰囲気で学習する方が学習効果が上がることは研究でも証明されています。「真面目に答えなさい!」などと無粋なことは言わないようにしましょう。

     
    3. 次に、下記の手順に従って絵本の動画を見せながらレッスンを進めて行きます。
     
    ① ママが「Well, well, well, what shall we buy today?」と言い終わったところで一時停止をして画面を隠します。
    この部分で画面を隠す。

     
    画面を見せないで英語を聞き取らせる。

     
    ② 画面を隠したまま再生ボタンを押し、女の子とママが「So I say, “Let’s buy bread!”」「Bread? OK!」とやり取りしたところで再び一時停止をして、子供達に「What’s ‘bread’?」と尋ねます。もし、パンだとわからなければ、「You can make toast.」「You can make sandwiches.」のようにヒントを出します。
     
    「breadって何?」
     
    ③ 「パン!」と正解が出たら、「Let’s practice!」「Bread! Bread! Bread!…」数回発音練習をしてから再び動画を見せます。そこから歌が始まります。
    「♪Heigh-ho the derry-o…」
     
    【ワンポイントアドバイス】
    歌は何度も聴いているうちに少しずつ言えるようになって行きますが、発音を間違ったまま歌詞を覚えると矯正するのが難しくなるので、「♪Mama takes bread.」「♪Heigh-ho the derry-o.」「♪What’s in the cart?」の赤字の部分は特に念入りに練習するようにしましょう。

     
    ④ 歌が終わってママが「Now, what’s in the cart?」と言っている画面で一時停止をして、子供達に「What’s in the cart?」と尋ねます。

    「カートの中には何が入ってるのかな?」
     
    正解が出たら続きを見せます。ママが「Bread!」と言うのを聞くと、子供達はそれだけで「当たった~!」と喜びます。
    「Bread!」

     
    ⑥ ①~⑥までが1セットです。potatoes, onions, carrots, meat, ice creamについても同様にQ&Aをしながら動画を見せて行きます。
    「Bread, potatoes, onions…」

     
    ⑦ ママが「Now I remember! We have to buy … an apple pie for desset!」と言うのを聞いた女の子が「OK.」と言ったところで一時停止をします。ママが思い出した6品目を子供達に尋ねます。子供達が「洗剤!」「歯磨き粉!」のように言うので、その絵と英語をホワイトボートに書きながら発音練習をします。
     
     
    【ワンポイントアドバイス】
    tissues, dish soup, toothpaste, plastic wrap, paper towels, an apple pieの部分は歌詞を早口で言わなければならないので、歌を聴かせる前に単語が聞き取れるよう、音声を何度もインプットしておくことが大切です。教師にとっても赤字の部分は特に言いにくいので、教師が「It’s too difficult!」と言いながら頑張る姿を見せると、子供達もやる気を見せてくれます。

     
    ⑧ ママが思い出した6品目が何かが理解できたら歌を聴かせます
    「♪Mama takes tissues, dish soap…」
     
    「♪What’s in the cart?」
     
    ⑨ 歌が終わってママが「Now, what’s in the cart?」と言っている画面で一時停止をして、子供達に「What’s in the cart?」と尋ねます。まだ英語で言えないものがあれば、再度発音練習をします
    「Tissues, dish soup, toothpaste…」

     
    ⑩ 12品目全てがカートに入っている画面で一時停止をして発音練習をします。クラス全員で12品目を何秒で言えるかタイムを測ると、さらに一生懸命練習してくれます。
    「Ready? Start!」

     
    ⑪ 動画の最後の部分はただ静かに見せて終わります。

     
     
    <買い物ゲーム&カルタ>

    絵本として作られた絵本を教材として活用するのは工夫が要ります。しかし、英語を外国語として学習する日本人の子供達のために作られた『チャンツde絵本』&『ソングde絵本』のシリーズは、絵本や動画だけではなく、CDもレッスンで活用しやすいように作られています

     
    うっち~スクールの子供達がソングde絵本“What’s in the Cart?”の中で一番好きなのは歌に合わせてやる買い物ゲームです。一見遊びのようですが、コミュニケーション活動から自己表現活動まで発展させることができます。
     
    【買い物ゲーム】
    テーブルの上に絵カードをたくさん並べて曲を流します(CDトラック番号#35~#41、または下記CDサンプルの曲名をクリック)。
    *CDサンプル(mp3) ⇒ ソング“What’s in the Cart?”
    椅子取りゲームのようにテーブルの回りの歩き、歌が途切れたところで好きなカードを1枚カゴに入れます。それを曲が終わるまで繰り返します。曲の最後まで流すと全部で7枚取ることができます。その様子は下記レッスン動画でご覧いただくことができます。
     
    【カルタ】
    買い物ゲームをやった後はカルタで盛り上がります。カルタは聞くことに集中するので、英語らしい音声を大量にインプットすることができます。その様子は下記レッスン動画でご覧いただくことができます。
     
    買い物ゲームとカルタをしているレッスンの様子はこちら↓↓↓

     
     
    <アクティビティシート活用例p.35>
     
    1. 絵本や動画を見せた翌週以降に復習として簡単に絵本の読み聞かせをします。その後で子供達に「What do you think they are going to have for dinner?」と夕飯のメニューについて考えさせます。

     
    2. 「カレー!」という答えが出たら、「Do you know how to make curry?」と尋ね、料理の手順について子供達とおしゃべりをします。「野菜の皮をむく!」「Peel vegetables? Right. Let’s practice. ‘Peel vegetables.’」「Peel Vegetables.」のように英語の言い方を練習をしながら、子供達にどんどん発話させるようにします。

     
    3. カレーの作り方の手順がわかったら、「What’s in your curry?」とカレーの材料について尋ねます。「ニンニク!」「Oh, you put garlic in your curry? OK. Let’s practice. ‘Garlic.’」「Garlic.」のように材料の名前を練習しながら、オリジナルカレーのレシピを考えさせます。正統派でもキワモノでもOK。子供達に自由な発想で考えさせることがself-esteemを高めることに繋がって行きます。

    ⇒ self-esteemについての過去ログはこちらをクリック
     
    4. 子供達の頭の中にそれぞれのカレーのイメージが沸いたら、巻末のアクティビティシートp.35を印刷して1枚ずつ渡し、オリジナルカレーの絵を描かせます
     
     
    5. 絵が完成したら、「This is my curry.」とクラスの前で1人ずつ発表します
     
     
    <アクティビティシート活用例p.39>
     
    絵本や動画を見せた翌週以降に、復習として簡単に絵本の読み聞かせをします。絵本の巻末についているアクティビティシートp.39を印刷して1枚ずつ渡します。そこにママと女の子が買った12品目の絵を描かせます。子供達が絵を描いている間は、絵本に付いている音声CDをBGMとして流しておきます。子供達が絵を描いている最中に「What’s this?」「ニンジン!」「Oh, a carrot!」のように英語でやり取りをすると、英語での発話が少しずつ増えて行きます。
     
     
     
     
    ここでご紹介した指導例はたくさんある使い方の中のほんの1例です。たった1冊の絵本でも工夫次第で様々な学習に繋げることができます。絵本の良さは何度読んでも飽きないことです。絵本の読み聞かせが終わった後も、レッスンの隙間時間に動画を見せたり、アクティビティシートをやったりすれば、学習事項の復習になるだけではなく、記憶が強化されて定着率がさらに上がります。
     
    最初にご紹介した動画は学習者のために作られたものなので、子供が見ても飽きないように絵や音声が編集加工してあります。下記にご紹介する動画は購入者向けの動画で、絵本の全ページとCD1枚分の音声全てがわかるようになっています。
     
    絵本の購入者向け動画はこちら ↓↓↓
     

    <ソングde絵本 “What’s in the Cart?” 絵本紹介動画>
     
    下記の動画は『ソングde絵本Vol.2“What’s in the Cart?”』の絵本の中身と絵本に付いている音声CD(43トラック、12分27秒)の全てがわかる動画です。音声CDは子供に読み聞かせることを想定して、間合いを長く取ってあります。紹介動画の長さは12分54秒です。
     

     
     
    <ソングde絵本 “What’s in the Cart?” お買い物情報>
    今回ご紹介した“What’s in the Cart?”を買うには、単品で購入するか、DVDが付いた2巻セットを購入するかのどちらかになります。
     
    単品の商品は音声CD(43トラック、12分27秒)が付いて1,400円(税抜き)
     

     
    音声CD付きのソングde絵本“Time to Wake Up!”と“What’s in the Cart?”の2巻がセットになった商品はDVDが付いて3,800円(税抜き)

     
    ★商品の紹介はこちら(上下どちらも同じサイトに飛びます)
     ⇒ ソングde絵本Vol.2 “What’s in the Cart?”
    http://www.apricot-plaza.co.jp/products/160200
     
    ★オンラインストアはこちら(上下どちらも同じサイトに飛びます)
     ⇒ ソングde絵本Vol.2 “What’s in the Cart?”
    http://e-apricot.net/shopdetail/014000000005/
     
    ★付属CDの視聴はこちら(上下どちらも同じサイトに飛びます)
     ⇒ 付属CDサンプル音声(mp3)
    http://www.apricot-plaza.co.jp/products/goods_sound#audio81
     
    ★他のシリーズの絵本のDVD動画はこちら(上下どちらも同じサイトに飛びます)
     ⇒ ソング&チャンツde絵本 DVD
    「幼児クラスで大人気!『チャンツde絵本』&『ソングde絵本』」
     
    ★うるとらうっち~のてんこもりブログ 過去ログ検索はこちら(上下どちらも同じサイトに飛びます)
     ⇒ 【児童英語教師専門チャンネル】 by Ultraucchi
     ⇒ http://ultraucchi.blog.fc2.com/
    今日から役立つアイディア満載!無料ダウンロードできる英語教材もてんこもり!

    APRICOT英単熟検動画サイト活用術

    2016年までに8回実施されて来たAPRICOT 英単熟検(詳細については前の記事「APRICOT英単熟検動画サイトオープン!参照)。第9回英単熟検(実施期間は2017年3/6~3/17)に向けて単語帳を印刷して生徒にやらせても、ただ書き写しているだけなので、いざサンプルテストをやらせると、読めなかったり、書けなかったりすることがほとんどです。だからといって個別指導をやり出すと、それだけでレッスンが終わってしまうし、かといって保護者任せにすると、発音を間違って覚えてしまったりするので、受験したいと言われると内心困ったなあと思っていた方も多いのではないでしょうか。
     
    でも、もうそんな心配は要りません!
     
    新しくオープンした英単熟検の動画サイトを活用してうっち~流指導法を実践して頂ければ、生徒達が自ら励んで勉強してくれるようになります。
     
    これからは教師の仕事は5つだけ!
     
    1. 単語帳を印刷する(事前に人数分印刷しておく)。
    2. サンプルテストを印刷する(事前に人数分印刷しておく)。
    3. 動画を見せる(事前にYouTube動画が見れるようにしておく)。
    4. やる気になる言葉をかけ続ける(モチベーションを上げられるかどうかはここにかかっている!)。
    5. 勉強法に対して的確なアドバイスを与える(自主勉強ができるかどうかはここにかかっている!)。
     
    では、以下、実際のやり方を説明して行きますが、そのまま読んでもイメージしにくいと思いますので、まずは下記の過去ログからお読みください。
     
    ↓↓↓↓↓
    ★単語テストはREADYから
     
    うっち~流について理解して頂いたところで、うっち~が実際にやっている方法を箇条書きでご説明します。
     
    ⇒ いきなりサンプルテストをやらせる。
     
    ⇒ 当然できない。
       (1回目で全部出来た子は「天才!」と褒めちぎる。)

     
    ⇒ 英単熟検のイラスト付き動画を見せる。
     
    ⇒ 再びサンプルテストをやらせる。
     
    ⇒ 当然書けない。
       (2回目で全部書けた子は「すご~い!」と褒めちぎる。)

     
    ⇒ 単語帳を渡して各単語を1回ずつ書かせる。
     
    ⇒ 再びサンプルテストをやらせる。
     
    ⇒ 書ける単語もあるが、書けない単語もある。
       (1個でも書けた単語があれば、「1回しか練習してないのに書けたじゃ~ん!」と褒める。)

     
    ⇒ 英単熟検のイラストなし動画を見せる。
     
    ⇒ 再びサンプルテストをやらせる。
     
    ⇒ 書ける単語もあるが、書けない単語もある
       (1個でも書けた単語があれば、「動画見ただけで書けるようになったじゃ~ん!」と褒める。)

     
    ⇒ 再び単語帳を渡して好きなだけ単語を練習させる。
     
    ⇒ 再びサンプルテストをやらせる。
     
    ⇒ 書ける単語もあるが、書けない単語もある。
       (「大丈夫!頑張ればいつか必ず書けるようになる!」とひたすら励ます。)

     
    ここまでが普通レベルです。次からがぐっとハードルが高くなりますが、これが出来るようになると、英単熟検だけではなく、学級運営も上手く行き始めます。
     
    ⇒ どうやったら全問正解できるかをクラス全員で考える。
     *できない子を馬鹿にするような子はもちろん根性を叩き直す! ⇒ 過去ログ「チャレンジ」参照
     
    ⇒ その結果を踏まえて単語の覚え方について教師が的確なアドバイスをする。
     *単語の覚え方については過去ログ参照 ⇒ 「単語を覚える裏技」

     
    実際はもちろんそんなに簡単には行きません(苦笑)。うっち~とて新入生にうっち~流を叩き込むまでには、かなりの手間と時間がかかります。でも、一旦それが出来るようになれば、後は卒業するまで放っておいても自主的に勉強してくれるので、「何事も最初が肝心!」と思って頑張っています。
     
    教師がなんとかしてあげたいと思えば、それに応えてくれるのが子供達です。皆さんも情熱を持ってぜひ頑張ってくださいね!
     
    ★英単熟検YouTubeサイトはこちら
     ⇒ https://www.youtube.com/channel/UC9WGo6QZKWsJGm_u39zjbXw
     
    ★うっち~の過去ログ検索サイトはこちら
    ⇒ http://ultraucchi.blog.fc2.com/
     
    ★うっち~のレッスン動画サイトはこちら
     ⇒ https://www.youtube.com/channel/UCTApnUv6whqj5_FlCcsCKIg
     
    ★アプリコット出版のWEBサイトはこちら
     ⇒ http://www.apricot-plaza.co.jp
     
    ★アプリコット出版のYouTubeサイトはこちら
     ⇒ https://www.youtube.com/channel/UCggQM_yYi6xhtPAh2nJnc6w
     

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