コミュニティ

スーパー英語教師うるとらうっち~のてんこもりブログ

新着
カテゴリー
プロフィール
英語教室主宰。英語教師歴30年。幼稚園・小学校・中学校・短大での指導経験あり。執筆・講演・研修もボチボチ。世界11カ国でのホームステイ経験を生かし、厳しい社会を生き抜く知恵と強靱な精神力を養うべく、体育会系のノリで人間教育に日々奮闘。福島の地にゆりかごから墓場まで、笑って暮らせるコミュニティを作るのが夢。「流れ流れ」が口癖のマルチなオバサン。
  • 年齢別商品一覧
  • ★2015.5.31「Learning World 活用術」セミナー後記

     2013年~2014年にかけて開催した毎月のLearning World セミナーは、ダブル台風に地震に雷に大雪と、東京に行くのが怖くなるほど荒れ女ぶりを発揮したうっち~でしたが、今回も2日前には口永良部島の噴火、1日前には小笠原諸島西方沖を震源とする震度5強の地震と、お約束のような展開となりました(苦笑)。でも、5月31日当日の会場内はいつも以上に和気あいあい。今回アシスタントとして連れて行った現役高校生が、飾らないお茶目な姿を見せてくれたおかげで、終始笑いの絶えないセミナーとなりました。

     

    セミナーでもお話ししましたが、今や英語はYouTubeやアプリを使って学ぶ時代です。YouTubeを使えば、レッスンを受ける気分で英語を学ぶことが出来ます。アプリを使えば、英語をゲーム感覚で学ぶことが出来ます。英会話から英検まで、ジャンルも選び放題の時代です。しかし、使い手となる人間そのものが育っていなかったら、英語は何の役にも立ちません。

     

    人間対人間のコミュニケーションができる力を育てること。人間対人間の関係をうまく築くことができる力を育てること。英語と同時にそうした力を育てることが、英語の使い手を育てるということであって、それはYouTubeにもアプリにも出来ないことです。

     

    私塾がなくても英語が学べる時代だからこそ、私塾の先生には「人間教育」に力を入れて欲しい。うっち~はそう願っています。それは、時間と手間と根気の要るとても大変な作業です。でも、同時にとてもやりがいのある仕事でもあります。

     

    レッスン映像を通して紹介した生徒たちも、最初からあんな風に、はっちゃけているわけではありません。子供を笑わせたり、じっくり話を聞いたり、時間をかけて信頼関係を築き、手間暇かけて鍛え上げたその陰には、涙なくしては語れない努力の積み重ねがあります。そして、その努力を惜しまなかったからこそ、今の幸せがあるのです。

     

    涙あり。笑いあり。後悔あり。満足感あり。様々な思いを味わえるからこそ人生なのです。その人生を彩ってくれるのが目の前にいる子供達です。そんな子供達の未来に貢献できる仕事が出来るなんて、こんな幸せなことはありません。

     

    参加された方も、参加されなかった方も、誰のためでもなく、自分のために、子供達と共に充実した人生を歩んでくださいね。流した涙の数だけ、きっと幸せな未来が待っていますよ。

     

    また、会場で皆さんにお会いできることを楽しみにしています。 See you soon!!

    5.31ブログ用

    インタビューゲームで「俺、あっちの先生とも話して来る!」と楽しげに会場内を駆け回った高校生アシスタント(左端)は、「ベテランの先生たちが一生懸命勉強している姿を見て、俺も頑張ろうと思いました!」と、今まで以上にやる気になってくれました。相手をしてくださった先生方、ありがとうございました!

    【お悩み相談室より】★学習年数の違う子を同じクラスに入れることの是非

    【質 問】  4月に中学生になった4人の生徒は英語学習歴が1年~6年という差がありますが、私の都合上、一つのクラスにまとめました。良かったのだろうかと思います。何かアドバイスがありましたらお願いします。

     

    この世は格差社会です。学校にいる時は学力によって格差が生まれ、社会人になれば能力によって格差が生まれます。学校にいる時は点数に一喜一憂しますが、社会に出てから必要とされるのは『社会人基礎力』です。

    『社会人基礎力』とは経済産業省によって定義された「職場や地域社会の中で多様な人々と共に仕事を行っていくうえで必要な基礎的な能力」のことで、「前に踏み出す力(アクション)」「考え抜く力(シンキング)」「チームで働く力(チームワーク)」の3つの能力の総称です。  (経済産業省サイト http://www.meti.go.jp/policy/kisoryoku/ 参照)

    ucchi kawanosensi ANS-2(クリックで拡大できます)

    こうした能力を子供の頃から身に付けさせるには、格差のあるクラスで切磋琢磨させるのが一番です。うっち~スクールでは学習年数や上位下位関係なく、30年前から同じ学年の子は同じクラスで学んでもらっています。「出来る子は出来ない子を助けながら、自力で前に進んで行きなさい!」「出来ない子は助けてもらうことを当たり前のことと思わずに、自分なりに努力しなさい!」「会社に入ったら、嫌いな人と仕事をしなければならないこともあるんだから、好き嫌い関係なく、共に学べるようになりなさい!」・・・そんな言葉をかけながら、クラスをひとつのチームとして機能させることを目標にして来ました。

     

    もちろん、教える側にとってはこれほど大変なことはありません。根気も要ります。我慢も要ります。でも、そうしたクラスで育った子は、社会人になっても、他を助け、他と協力しながら仕事ができるようになるはずだと信じて来ました。学力差があろうがあるまいが、子供を本気で育てようと思ったら、苦労があるのは当然です。でも、どうせ苦労するなら、未来に繋がる方を選択すれば良いのです。一番良くないのは、教師自身が不安になることです。

    すでに決めてしまったのですから、とにかく信念を持ってやり続けてみてください。「大変だったけど、これで良かったんだ」と思える日が必ず来ますよ。Hang in there!!

     

    Learning World シリーズを使ったクラス編成については、こちらも参考にしてくださいね。

    【お悩み相談室より】★クラスを統合する時のテキストの選び方 ⇒⇒こちらから

    教室    2015-20

     

     

    Matthew先生のWORKSHOPに参加しました!

    3月8日(日)に東京で開催されたアプリコット出版のワークショップには、北は北海道、南は九州まで、全国から80名近い先生方が参加されました。私も一参加者としてマシュー先生のレッスン映像を見せて頂き、とても良い刺激を受けました。

    matthew-seminarbyUcchi ucchi-2

    マシュー先生は世田谷区という激戦区の中で成功を収めている数少ない教師の一人です。他のスクールとの一番の違いは、英語のスキルだけでなく、コミュニケーション能力を身に付けさせることに力を入れていることです。生徒が発話しなければならないアクティビティをたくさん取り入れ、生徒が声を出すのをじっくり待ち、意味のある英語を自分の力で話せるように、様々な工夫を凝らしています。Learning Worldシリーズの他にSpringboard シリーズなども取り入れて、読み書きの指導にも力を入れています。授業はもちろんオールイングリッシュで、宿題(=生徒用CDを聞いてくる)もあります。その確固たる姿勢が保護者からの熱い支持に繋がっています。

     

    マシュー先生と私は10年以上の付き合いです。私はマシュー先生から自分に足りない部分を学び、マシュー先生も私からいろんなことを学んでくれています。会うと必ずお互いに「勉強になった。ありがとう。」と言葉を掛け合います。マシュー先生と私のいる場所では地域性が違います。求められているものも違います。スクールの方針も違います。レッスン時間も違います。だから、マシュー先生も私もお互いのやり方が違うのは当たり前だと思っています。でも、私のセミナーに何度も足を運んでくださった方の中には、二人のやっていることがあまりにも違うので、困惑していらっしゃる方が何人もいました。

     

    私がマシュー先生を強力に推薦する理由は、指導力があること、結果を出していること、説得力があることはもちろんですが、同じLearning Worldシリーズを使ってもこれだけ違うということを1人でも多くの方に知ってほしいからです。私がブログを書き、レッスン動画を公開し、セミナーをやることで、Learning Worldシリーズの教え方が固定化してはいけない。先生の数だけ教え方があっていいということを知ってほしい。そう思ったからです。

     

    マシュー先生と私が言う「違う」はあくまでも「different」であって、「wrong」ではないのです。それをwrong かright かという短絡的な見方をしてしまうと、必ず行き詰ります。Learning Worldシリーズを長年使っていらっしゃる方の中には、私たち二人と全く違う教え方で結果を出されている方が何人もいらっしゃいます。教師一人一人個性が違います。能力も違います。語学力も違います。生徒の質も違います。同じようにやろうと思っても、同じ結果が出るとは限らないのです。そういったことをわかった上で、いろいろな指導者のセミナーを受講して、それぞれの先生から「良いとこ取り」をしながら「自分流」を作ってほしい。それが私の願いであり、マシュー先生の願いであり、Learning Worldシリーズの著者である中本幹子先生の願いです。

     

    マシュー先生のオールイングリッシュのセミナーは英語のブラッシュアップにもなります。日々のレッスンのアイディアもたくさん頂くことが出来ます。生徒との関わり方を見直すチャンスにもなります。大阪と東京でのセミナーが終わり、残るは3月15日(日)の名古屋だけとなりました。ご都合が付く先生は、この機会にぜひマシュー節を聞きに足を運んでみてくださいね!

     

     ★Learning World WORKSHOP in NAGOYA  3/15(日) 12:00 OPEN ! 詳細はコチラ

    展示ブース1 nintei-1

    クリエイティブ・ライティングはここから始まる!

     

    アプリコット出版のこども用英語テキストであるLearning Worldシリーズが他社のシリーズと違うのは、自己表現活動としての クリエイティブ・ライティング がたくさん取り入れられていることです。

     

    シリーズ最終巻であるLearning World for Tomorrowには、「自分が市長(Mayor) になったつもりで街を紹介する活動」(下記画像)や、「自分が月へ行く生徒として選ばれた理由を発表する活動」や、「自分が野生動物になったつもりで一日を紹介する活動」など、視点を変えて自分を見つめる活動がてんこもりで入っているのですが、それができるのも、シリーズ全巻を通して、自分の中にあるものを自由な発想で表現し続けているから。

     

    逆に言えば、クリエイティブ・ライティングの基礎が身に付いていない子供にとっては、Learning World for Tomorrow はハードルが高すぎるということになります。

    mayor1 mayor2.

     

    下の画像はLearning World Book 1 に入っている、「This is my funny face.』(面白い顔をつくろう!) という活動です。従来の固定概念をとっぱらってあげると、子供達は表現することにどんどん嵌って行きます。

    child1 child2 child3

    千里の道も一歩から!

    子供をクリエイティブ・ライティングの達人にするためにも、小さい頃から自由に表現することの喜びと楽しさを十分に味あわせてあげてくださいね。

    鬼のうっち~も涙する曲 『’Cause You’re My Friend』 邦題:友達だから

    うっち~にLearning Worldシリーズの採用を決意させてくれたのがこの一曲!

    Learning Worldシリーズ最終巻Leaning World for Tomorrowのテキストの最後に登場する曲です。

    Learning Worldシリーズの著者である中本幹子先生が自ら作詞作曲されたこの曲は、Learning Worldシリーズを卒業する子供達へのメッセージでもあります。

     

    初めてこの曲を聞いた時は鬼のうっち~も思わず涙。中本幹子先生の思いの深さに感動すると同時に、自分の教師としての甘さを深く反省しました。

     

    以来、『人間教育』に視点を置き、『本物の国際人の育成』を目指す中本幹子先生に少しでも近づこうと、この曲を口ずさみながら頑張っています。

    みなさんもぜひ覚えてくださいね!

    Cause my friend歌詞jpg

    Cause my friend紙面

    (上の画像をクリックすると拡大できます♪)

     


    Learning World for Tomorrow: Unit10, 3-A, Song『’Cause You Are My Friend』動画

    Page Topへ