コミュニティ

スーパー英語教師うるとらうっち~のてんこもりブログ

辞書を引く

Dictionary!

私のかけ声と同時に、子ども達が一斉に辞書を取り出します。

「What does it mean?」と聞かれてわからなければ辞書を引く。

遅くても駄目。意味を羅列しても駄目。

場面や文脈に合った意味を誰よりも早く見つけ出す。

教えてくれるのを待つのではなく、自ら行動する。

頭をフル回転させて、必要な情報を得る。

一生役立つスキルを小さい頃から身に付けさせる。

そんな工夫が子どもをどんどん変えていくのです。

辞書を引いてる間も頭の中はフル回転!

子どもを本の虫にする

英語ができても読解力がない!

本を読まない子が本当に多いんです。

読解力がないと、英語であれ、数学であれ、いつか必ず成績は落ちて行きます。

「子どもに本を読ませてください!」「ゲームをやめさせてください!」

いくら言っても、親も子どもも馬耳東風。

そこで、大量に本を買い込みました。そして、レッスン前の5分間に一工夫。

「今日のなぞなぞ!」 超おもしろい問題を出しておいて...
「答えは自分で見つけてね!」と、本を開きたい気持ちにさせる。

超おもしろい本の読み聞かせをして、わざと途中で止めて...
「お話はここまで。続きは自分で読んでね!」と、本を読みたい気持ちにさせる。

そんなことをやっているうちに、本を手にする子が増え始めました。
待合室で大騒ぎしていた子ども達が、次々と本の虫になって行ったのです。
本を読むようになったら、態度が落ち着いて来て、学習意欲も高まりました。
保護者にも感謝されました。
何より、「静かに!」と怒鳴る必要がなくなりました(笑)。

知恵を使えば子どもも変わるんです。

待合室で読書

レッスン前も読書

You and I

英語というと、「世界」とか「国際社会」という言葉が真っ先に浮かびます。でも、世界だろうが、地域だろうが、学校だろうが、家庭だろうが、基本はみんな同じなんですよね。You and I!それしかないんです。

家庭の中のYou and I!
学校の中のYou and I!
地域の中のYou and I!
国同士のYou and I!

自分を理解し、相手を理解し、ありのままの自分を認めてもらい、ありのままの相手を受け入れる。それができなければ、平和も共存もないんです。

相手を認めることができなければ、交渉や、主張や、妥協どころか、反発し合って、意地を張り合って、決裂するしかないんです。

だから、家庭や学校という小さな枠の中で、積極的にコミュニケーションを図ったり、お互いをちゃんと理解できるようになることが、一番大事なんです。

お題目のコミュニケーションスキルではなく、真のコミュニケーションスキルを身につけさせること。それこそが私は英語教育の核だと考えています。

それっていったい何?
それはね、家庭のギクシャク、職場のギクシャク、友だちとのギクシャク...
そのギクシャクを解決できる力こそが、真のコミュニケーションスキルなのです!

私?私ももちろんまだまだ修行の身。日々悪戦苦闘しています(苦笑)。

英語を教えるのは何のため?

私はこの30年間、「何のために英語を教えるの?」ということを、ずっと考え続けて来ました。最初の10年間は、ただ英語が好きになってほしいという思いで、英語を教えていました。次の10年間は、英語力を上げることばかり考えて、英語を教えていました。この10年間は、「国語力をつけることも大事!」「作文力も大事!」「他教科の成績を上げることも大事!」そう思って、英語以外のことも教えて来ました。

私は自分の教室を続けながら、小学校や中学校で教えたり、小学校英語の本を書いたり、教科書会社のホームページに指導案を書いたりもして来たので、英語教育の目的や目標は自分なりに理解しているつもりでした。

でも、東日本大震災を含め、いろいろな経験を重ねるうちに、「私がやって来た英語教育はやっぱり何か違う」と思うようになりました。

私はこのブログを通して、その時その時の自分の考えや思いを、正直に綴っていこうと思います。もし、私の言葉に共感したら、あなたの中の何がそう思わせているのか。もし、反発を感じたら、その感情がどこから湧いてくるのか。ぜひ探ってみてください。その賛否両論こそが、日本の英語教育の問題を明らかにし、課題を見つける糸口になるのではないかと思っています。

教室の目標

私の教室の目標は、(1)経済的自立、(2)精神的自立、(3)自己実現、(4)社会貢献。
自立するためには 『厳しい社会を生き抜く知恵と強靱な精神力』 が必要とばかり、生徒だけではなく、保護者の方々もビシバシ鍛えるのがうっち~流(苦笑)。

私が今教えている生徒のほとんどは、教室の卒業生の子ども達。
「先生、子どもを鍛えてください。」
「子育てに行き詰まったら、先生に頼むしかないと思っています。」
5歳から15歳まで教室に通った10年間は、私に怒られっぱなしだったので、英語力を期待して我が子を入れて来る卒業生は皆無。
「あんたらねえ、一応英語も教えたでしょうよ。」
そんな文句も言いたくなるほど期待されていないので、このブログを通して、教師として、そして人間としての私の思いを伝えられることは、本当に嬉しい限りです。

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