アドバイスBOX

教材選びのコツ

年齢別・教材選びのコツ

テキストを選ぶ際には英語のレベルや文法、値段だけでなく、以下の点に考慮しましょう。

幼児期の場合

  1. 絵やデザインが目にやさしく楽しいもの。しかも、色・形があいまいでなく識別しやすいものがよいでしょう
  2. 音声教材の質がよいもの。子供達の声で収録されているもの
  3. 歌やチャンツをふんだんに取り入れたリズミカルなもの。そして、その歌やチャンツを使ってアクションのできるもの(幼児は体を動かして遊ぶことが大好きですね)
  4. 量が多すぎないもの(あれも、これもと取り入れるより、簡単にくり返すことのできるものがよいでしょう)
  5. 好奇心や興味の矛先が幼児期のものに合致しているもの。子供にとって身近なものから学び始めることが大切です
  6. 幼児期は好奇心旺盛ですが、集中力の持続する時間は短いので、簡単に楽しくできるゲームのあるもの

小学校3,4年生の場合

  1. 子供達を飽きさせない絵やデザインのもの(学習への動機づけに大切です)
  2. 会話等に自分の身近な話題や話したいことが盛り込まれているもの
  3. 重要事項が1度きりでなく、何度か繰り返し復習できるもの
  4. 量が多すぎないもの(全部やり遂げる達成感も大切です)
  5. インフォメーション・ギャップのある実践的なアクティビティが入っているもの

小学校5,6年生の場合

  1. 稚拙すぎず、難しすぎない、子供の成長の過程に合った題材を取り上げているもの
  2. 歌やチャンツだけでなく、少しまとまった文章でチャレンジさせられるもの
  3. やさしすぎないゲーム、少し難しいものを解決する喜びを与えてあげられるアクティビティの入っているもの
  4. クリエイティブ・ライティングができるもの
  5. 異文化等、自分と異なるものに対する理解を促すことのできる題材が入っているもの

よくある質問

家庭学習として何をやらせるのが一番効果的でしょうか?
忙しい子供達は、あれもこれも強制されることを嫌います。大人から見て「したほうがいいこと」を子供達が「自らやりたいこと」に変えるには、やはりお母様の協力が必要ですが、何よりお願いしたいのはできる限り多くの英語を聞かせることです。十分英語を聞く環境下でこそ、やがて話すようになり、読めるようになり、書こうという気に自然になっていきます。毎日英語を聞く。これを習慣にする家庭とそうでない家庭では、1年もすれば必ず定着に差が出ます。
今は宿題は出せない状況ですが、レッスン以外に英語をやる時間があった方がいいでしょうか?
レッスンの時間だけでは英語の上達は見込めません。英語は生活の中で使う努力をしないと、無理に覚えるお勉強の1つに様変わりしてしまいます。宿題という普遍的な習慣を利用して日頃から英語を聞く。聞いたことを真似て口に出す。このように顔のいろいろのパーツを動かして言葉を体得するのです。それには御家族の励ましや一緒に聞こうという姿勢が大事です。
浮ついたレッスンでは英語は身につかないと思っていますが、具体的に何を目標にしてどんなことに気をつけて教えていけばよいのでしょうか。
レッスンを「ただの英語のお遊び」に終わらせるのではなく、きっちりと「国際的に活躍する人材の育成」と置くならば、「音声教育」「発話教育(コミュニケーション能力の育成)」「国際(理解)教育」という児童英語教育に含むべき3要素をバランスよくカバーすることが大切です。(「実践家からの児童英語教育法 解説編」1章p.18、3章p.66カリキュラム参照)
レッスン1年目はよかったのですが、2年目から何をさせていくとよいのか分からず困っています。
1年間という英語学習暦に加えて、子供達の年齢、発達段階、興味のターゲットなどの違いも関係してくるので、これらの諸事情を考慮することが必要になります。弊社の『実践家からの児童英語教育法』では、レッスン回数と年齢を考慮してA、B、C、Dのグループにわけて、それに伴っておこなう歌、チャンツ、活動をまとめていますので、参考にしてください。(定価 本体8,800円(全3巻・CD2 枚付))
授業で使用するグッズ作りにあまり時間がとれないのですが、簡単に作れる小道具はありますか?
小道具は「とりあえず作った」的な手抜きの物は、子供達にすぐに伝わって嫌われてしまいます。小道具もある意味で丁寧にきれいに作っておくことが大切です。活動や歌、チャンツで使用する物は、時間のある時にまとめて準備しておくとよいでしょう。先生用に大きく拡大したものを作り、ラミネートしておくと耐久性もあり、何度も使えます。弊社のカラー教具アクティビティ・シート集もおすすめです。また、キッズ英語絵本シリーズVol.5,6,9,10のBIG BOOKには巻末の付録がありますので、ぜひご活用下さい。
ネイティブの先生に任せっきりになってしまっている状況を脱したいのですが、どのように関わっていけばよいのでしょうか。
子供達に英語を教えていくのには、やはり明確な目標とカリキュラムが必要です。明確な目標を持ってカリキュラムを立て、それに沿ったレッスンをネイティブの先生と一緒におこなっていくとよいでしょう。あまり欲張らずに基本の計画を立てることが大切です。弊社の『30 Lesson Plans for Young Learners』は、幼児(幼稚園~小2)クラスの年間30のレッスンプランがそのまま本になっていて便利です。
I am not confident about my lesson plans. What is a good resource to refer to?
Refer to the teacher’s manual. It contains the main points of each lesson so you can check if you have them covered and also double check your basic lesson structure. If you are still not confident, ’30 Lesson Plans for Young Learners’ is recommended if you are teaching WELCOME to Learning World YELLOW BOOK (pre-school to elementary grade level 1st  ̄ 2nd level). There are 30 ready-to-teach lesson plans based on a year curriculum that includes two plays (based on stories from PICTURE BOOKS) with scripts that are great for end-of-the-year recitals. The best part is that you can teach it right out of the book!
Is it better to teach the same topic over and over?
Sometimes we find songs or activities that are similar to the ones that we have already taught or used in class. We then avoid them intentionally being afraid that students might find it boring and reject them. But the opposite is actually true. Students retain what they learn by learning spirally where the same topic is presented to them repeatedly. What’s important is using different approaches and resources when presenting the same topic so that students do not find it redundant. Incorporate resources other than your usual textbook and teaching materials (story books, activities, songs and chants from other books, etc.) and keep your students motivated.

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