「英語を使って話す」ことをルーティーン化

小学1年生(WELCOME3冊を経たLearning World1)から、レッスンのウォームアップでは、PROGRESS PEPORTを使って、既習の英語を使って生徒とフリートークし、英語のやりとりを習慣化します。
毎回のレッスンで生徒の状況、季節的なもの、教師側の経験を話す、生徒の興味関心に合わせて、何か写真や物、絵を見せて、英語を不完全でも言わせ、徐々に正確に言えるように指導していくと確実に「聞く」「話す」力が付きます。
 
「習った英語」だけで話すのでなく、まだ習っていない英語でも、
・類推すれば理解できるカタカナ語化された語彙や表現、
・クラスで言うことを決めている表現や語彙(ルーティン化された英語)
・ここで合わせて覚えさせたい言葉
も入れながら少しずつ必然性のある会話に近づけていきます。
 
民間英語学校では、これまで以上に、4技能5領域のSpeaking の「やりとり」の力を小1から数年間で確実に付けることが重要です。

 
質問は各Learning World 指導マニュアルに「Questions List」がありますので参考にしてください。

 
【フリートーク例】

1.Questions Listから選んで質問します。
2.生徒の答えに対して質問をプラスして、話題を広げます。

T: Where do you live?
S1: I live in Komazawa.
T: Oh, you live in Komazawa. How do you come to school?
S1: I come to school by car.
T(驚いて見せて)You come to school by car! Do you drive a car?
S1: No!
T: Then who drives the car?
S1: My mother.
T: Your mother drives the car. I see. By the way, what color is your mother’s car?
などと簡単な既習の英語を使って、話題を広げていきます。

3.次に、他の生徒にS1の答えについて質問します。

T: Where does S1 live? Does S1 come to school by bicycle?
Can S1 drive a car? Can S1’s mother drive a car?
What color is the car?
など、S1の答えそのままではなく、答えから類推される質問も加えます。

4.先生の質問に対する答えから、話題を広げるよう指導します。

T: What is your father’s name?
S1: His name is Masaaki. He is forty-five years old.
He is a dentist. He can play soccer.
He is a very good soccer player. He has a good child. Me! I like my father.
直接的な答えから、いくつ英文を使って話題を広げていくことができたかを、記録します。
記録の仕方はこちら

5.3と同様に、他の生徒にS1が言ったことについて質問します。

他の生徒の答えがわからない時は、英語でS1に尋ねるように指導します。次のように、話題をクラス全体に広げます。
T: What is S1’s father’s name?
S2: I don’t know.
T: Ask S1, please.
S2: What is your father’s name?
S1: His name is Masaaki.
S2: Thank you.(先生に)S1’s father’s name is Masaaki.
T: Thank you.(S1に)Is your father’s name is Masaaki?
S1: Yes.
※この活動を続けると、生徒はしっかりと聞くようになり、またメモを取るようになります。
S1の答えが聞えなかった時は、Beg your pardon? Louder, please.などを使うように指導します。テンポよく、クラス全員を巻き込んでいくことが大切です。

 

記録方法:Challenge Chartを使います(PROGRESS REPORTウラ面)

Learning World 1、2、3、READY、BRIDGE、TOMORROW テキストの巻末にはPROGRESS REPORTが付いています。


 
ミシン目が付いているので、生徒にテキストを渡す前に切り取っておきます。

 
PROGRESS REPORTのウラがChallenge Chartです。
 
生徒はDateの欄に日付を書きます。
質問に答えることができたら、ニコニコマークを1つぬります(シールを貼ります)。
※直接的な答えで1つ、自分で文章をプラス して言うことができた数だけニコニコマーク をぬります。

 
PROGRESS REPORTは回収して、 次のレッスンまで先生が保管しておきます。PROGRESS REPORT全体の使い方はこちら
 
TOMORROWにはQuestions Listはありませんので、LW1~BRIDGEまでのListをお使いください。Questions Listは各指導書にありますが、お持ちでない場合はこちらからダウンロードできます。

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