アドバイスBOX

先生方とちょっとチャット

Vol.61 YELLOWのレッスンに絵本を取り入れたいのですが、一緒に使える絵本はどれですか?

YELLOWのレッスンに絵本を取り入れたいのですが、一緒に使える絵本はどれですか?

各Unitで学習する内容と絵本で扱う内容のカテゴリーが同じものは下記です。

YELLOWで学習する内容 絵本
Unit 1 あいさつ Pal the Parrot
Unit 2 かず Tiny Boppers
Unit 3 かぞく Where is Everyone?
Unit 4 いろ A Beautiful Butterfly
Unit 5 身体の部分 With My Eyes/ A Teddy Bear
Unit 6 アルファベット abcd Alphabet
Unit 7 どうぶつ Open the Window / My Pet/ One Boy and His Friends
Unit 8 たべもの What’s in the Cart?

APRICOT刊行の絵本には「キッズ英語絵本シリーズ」「ソング&チャンツde絵本シリーズ」があります。
英語の基本語彙・フレーズを学び、絵本で習ったことをチャンツや歌で定着させます。
ほんわかしたかわいい絵と耳なじみの良い楽しい音楽も特徴です。

全巻に音声CDが付いています。別売でワークブックもあります。
英語の発表会でアプリコット英語絵本をもとに劇をしたり、スライドで絵本の絵を見せて暗唱するスクールが増えています。発表会のために、「絵本オンステージ」の商品もあります。⇒e-APRICOT限定商品につきコチラからお求めください。
Picture Books on Stage “Pal the Parrot”
Picture Books on Stage ” A Teddy Bear”
Picture Books on Stage “Our Sweet Home”
Picture Books on Stage “My Pet”
Picture Books on Stage “Who Stole the Cookies?”

Vol.60 小学校1年生のテキストを探しています。YELLOW, BLUE, Book1で迷っています。YELLOWだと幼いでしょうか?

小学校1年生のテキストを探しています。YELLOW, BLUE, Book1で迷っています。YELLOWだと幼いでしょうか?
小学校1年生の初心者にはWELCOME YELLOWをおすすめします。YELLOWでアルファベット、家族、数字、食べ物、身体の部分など基本語彙をインプットします。YELLOWでは歌・チャンツで基本語彙を効率よく楽しく覚えることができます。Book1では前年度までに約400語の語彙(YELLOWで266語、BLUEで315語、2冊ともやると約400語の語彙をインプット)を、生徒が知っていることを前提に、本格的な学習をスタートしてください。生徒の好奇心に合った課題を解いたり、自分の意見を言うページがありますので、少なくともWELCOME PINK, YELLOW, BLUEの3冊のうち1冊使うならYELLOWで基本語彙および日常表現をインプットしておくとBook1での学習が非常にスムーズです。

学習者の知的レベルによってはYELLOWの後はBLUEをとばし、下記のように進むことも可能です。

YELLOW(小1)→Book1(小2)→READY(小3)→Book2(小4)→Book3(小5)→BRIDGE(小6)→TOMORROW(中学生)

YELLOWの代わりにBLUEを取り入れることももちろん可能です。YELLOWBLUEで扱う語彙、文型はほぼ同じです。

YELLOWを基本のテキストとし、教師側が語彙をもう少し増やすためにBLUEの歌やチャンツもレッスンに取り入れることで、より多くの身近な語彙に慣れ、言えるようにし、多くの英語表現に触れることができます。(例えば、YELLOWの「Unit8たべもの」をレッスンでおこなう時、BLUEの「Unit6たべもの」の歌・チャンツも合わせてレッスンでするなど)

YELLOW、BLUEはどちらも食べ物、身体の部分、家族、色、アルファベット、動物などの基本語彙を扱っています。(前置詞、いろいろなものの形、動作の言葉はBLUEで新しく触れるカテゴリーです) 歌やチャンツを伴う活動を通しできるだけ多くの語彙・フレーズに触れておくと子供達の記憶に残りやすく、Book1以降の学習の繋がっていきます。

Vol.59   『4線に打て~る』モノクロ設定で、文字を薄いグレーで印刷できますか?

『4線に打て~る』は、文字をグレーで薄く印字することができますが、カラー設定ではできるのに、モノクロ設定では薄いグレーが濃い黒として印字されてしまいます。これは設定の問題なのか、それともそういうものなのでしょうか。全生徒のプリント分を考えるとコスト的にカラー印刷は避けたいのですが・・・。
プリンタによってグレーの濃度には差がありますが、グレーのドットをプリンタは「濃く印刷しよう」とする機能があるようで、モニターよりもグレー部分が濃く出る場合があります。
【その場合の裏ワザ】
カラーの設定をグレーではなく、イエローを選んでモノクロ印刷してください。
イエローの方がモノクロ印刷した時に色が薄く出ますので、生徒に「文字をなぞらせる」目的の場合はイエローの色をお勧めします。

▼イエローを選んでモノクロ印刷するとこうなります

Vol.58 New Flash Card Makerに画像を取り込めますか?

New Flash Card Makerの内部辞書のイラストがないものは、自分のパソコンのピクチャーに保存している画像を取り込んで使うことはできますか。
可能ならば、やり方を教えてください。たとえば、hand, photo, what, think, this, that, he, sheなどのイラストがなく、困っています。
画像を取り込むことはできませんが、内部辞書のイラストのないものについては、
文字をコピーし、ワードデータに貼り付けることは可能です。
下記の右ページをご覧ください。(クリックで拡大)

(画像は『Flash Cards Maker 活用ガイド』より)
プリントはこちらから

また、カード作成時「絵を固定」することで、本来ほかの文字が自動的に出てくる絵を、文字のみ打ちかえて使うことも可能です。

例)
●hand(片手のみ欲しい場合):fingers の絵が使えます。handの絵は内臓されていませんが、fingersと入力し「絵を固定」し、文字を a hand と打ち変えます。

 

 
またはhands、cleanの絵(両手の絵)の、片手のみを〇で囲むことも可能です。

 
●photoの絵として:ski, soccer, computerなどの写真を出して「絵を固定」し、文字をphotoと打ち変えます。

NEW FCMをインストールすると、デスクトップにNEW FCMマニュアルのPDFのショートカットが表示されますが、
そのPDFの最後の方に、内蔵されている絵の一覧があります。ほしいイラストが内蔵されているかご確認いただくことができます。

this, that, what, he, sheについて:
文字をNEW FCMで作成してワードに貼り付け、先生の方で独自に選んだ画像とワード上で貼り付けるお手間が必要になります。

『Flash Cards Maker 活用ガイド』という書籍には裏ワザなど活用法が紹介されています。
*2007年に元祖Flash Cards Maker(Basic 2007) を発売した際、ご要望にお応えして制作したものですが、
この書籍に書かれていることは2018年2月発売のNEW Flash Card Makerでもご活用いただける内容ですので参考になれば幸いです。
『Flash Cards Maker 活用ガイド』詳細はこちら

Vol.57 8段ノートの「○階建て」「書き順」の表記がある教材は他にありますか?

小学生向けに8段ノートを採用し、使いやすさと親切さに感動しています。8段ノートの表表紙の裏に「○階建て」「書き順」を記したページがあります。貴社の教材の中で、同様の表記がある他の教材はありますか?
以前、Learning World Book 2 (1st edition,1995年発刊)のテキストの中に下記のようなページがありました。

  
このページはWritingのレファレンスに便利で、『8段ノート』(グリーンの表紙)の表紙ウラに提示しています。
さらに、お客様から多くお問合せを頂き、2018年4月25日にポスターを発売しました。
↓2018年4月25日発売『アルファベット練習ポスター (2枚セット)』

このポスターに関連して、アルファベット(小文字)の書き方が覚えやすくなる歌を紹介しています。
歌のダウンロードはこちらから
http://www.apricot-plaza.co.jp/products/goods_sound#audio571

歌の動画はこちらをご覧ください↓