アドバイスBOX

学習のツールとして絵本を使おう!

学習のツールとして絵本を使おう!

今までたくさんStory tellingをやってきて思うんだけど、日本の子供にはEFLのものがやっぱり合ってる。まだまだ数は少ないけど、ESLの絵本にくらべてセンテンスがシンプルだから、子供たちもよく覚える。

そのEFLの絵本をどう使うか。ただ英語を読むだけじゃダメなんだ。そうは言っても「英語を読むのはちょっと…」とCDに完全お任せの先生もいると思う。でもやっぱり先生のナマの声が一番だね。表情を変えたり、声に変化をもたせながら読む。そんな雰囲気はCDをかけてるだけじゃ作れない。

それから単にレッスンターゲットだけじゃなく、絵本にある「ちょっとしたもの」をトピックにして、子供たちと関わっていくことも大事だと思うよ。

僕のお気に入りの1冊“Me Myself”の最後のページにはミラーがついていて、最後にこの絵本を読み終えた“自分の顔”を見ることができるんだ。

ある日こんなレッスンがあったんだ。そのミラーの部分をある男の子に見せて、「ミラーに映っているのは誰?そう君だよ。じゃあ、その君はgood boyかな?」子供はうなずいたので「時にはbad boy?」と続けると、「Yes.」と答え後になんと、大粒の涙が子供の頬をぽろっと流れた。

僕はその子の正直さと勇気を褒めようと、hugをして、握手もしてステッカーをあげてクラスの前で「I’m proud of you.」と言ったんだ。その子は胸をはって席に戻って行ったんだけど、それからは他の子供たちも急に自分に正直さを伝えたくなったのか、ミラーを見ては“どんなに自分が悪い子なのか”言い始めたよ!やっぱり絵本ってすごいね!絵本ひとつでいろんな学習ができる。そう思わない?

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